痛恨の一撃

・スーパーでYシャツを3枚ほど補充した。ジャケットを着なくなったので、見た目に分かりやすく色物を入れて行こうと思って、適当に買ったら1枚半袖が出てきた

・半袖のワイシャツなんか何年着てなかったか、思い出せもしない。少なくとも会社に入ってずっとここまで、半袖ワイシャツなるものを買ったことも着たこともなかったのだから。ああ、中学の夏服で着てたくらいか。だが社会人になってからは、通年で長袖でオフィスでは簡単に袖をたくし上げて七分袖っぽく着る程度なのが普通だったし、そもそも売場に締める半袖の割合が馬鹿高くなりすぎだ。長袖を探すほうが苦労する上に、長袖が高い! そりゃついつい1,480円の半袖買うよね! いや、俺広げるまで半袖だって気付かなかったけど!

・で、なんでこんなにクダを巻いてるのかと言うのは、半袖ワイシャツは逃げ場を奪われていると感ずるからだ。いや、ワイシャツの逃げ場ってなんだよ、って言われちゃうとどうしようもないけど、電車に乗った時に異様に冷房効きまくっててさすがに寒い、と思っても長袖ならたくし上げた袖を戻せばいい。それでいくらか冷房の恩恵に純粋にありつける。だが、半袖で乗車すると完璧に逃げ場は弱冷房車だけになる。それがイヤなのだ。申し訳程度に送風されてくるだけの弱冷房車も御免だが、半袖で電車乗ってパワフルに冷房効きまくってて、ほーらみろやっぱり腹下したよ!(知らんがな)

・んなわけで、今度からよーっく注意して長袖か半袖かを見極めて……とか言う前に紳士服屋に行くべきだった、と後の祭り。