さすがに

・すぐに5回目を始める気力もなく。ちょっと集中してやり過ぎたと言うか、単に誰を頭にしてどういうメンバーで、と言うネタが思い付かないだけなのだが、もう現状でトゥルーエンドを見るメソッドがある程度描けた以上は、そんなに焦らなくても良いではないか的な腑抜けモードに陥っている。まぁその分、積ん読を解消したりと、やることはいろいろ……あ゛、確定申告書書かなきゃ。源泉徴収票はいずこへ!(ぉ

・今回の衣装群、現状のラインナップで個人的な好みで言えば「キャンディレディ」が一番好きなんだけど、補正が弱いからと言う理由でゲーム中は使わなくなっちゃうんだよねー。「とんでけ」の時、キャンディレディ着た春香達三人が、IAサバイバルを潜り抜けてノミネート発表会のステージに立った時に、何となくああ言うセレモニーっぽい席によく似合う華やかさと式典向けの慎ましさみたいなのが同居してる感じがして。それ以来、私がプロデュースするユニットはグランドファイナルの時だけでもキャンディレディでステージを舞うのが「習わし」みたいなもので、今まで4ユニットすべて、授賞式だけは必ず着せる。「晴れの日」のための特別衣装みたいな、そんなイメージ。肝心な席では、やはりビシッとしているほうが良い。華やかなだけでも可愛いだけでもない、どこか儀礼的なものも、大事にしたいと思っている。デタラメでちゃらんぽらんな性格を自負する割に。

・型にはまった儀式を型通りに美しくこなせる大人でありたいものだ。どんなにラディカルにリベラルでも。俺の同年代もいい加減いいオヤジであるにも関わらず、そういうことを意識できないヤツが多くて腹が立つ。が、反面それはうちらの親父・おふくろ世代がある意味で戦後の人間であることの鏡でもあるのかも知れない。厳しく言われれば反抗したくなり、言われなければ意識しなくなり、そういう意味で俺らのころからとっくに「ゆとり世代」なんてのは始まってるんだなと思うと、なんだかこう色々ともやもやするわな。「言われなくとも意識する」大人であるべきだろう。そのためには、一歩どこかで引いた見方が必要なのだろうけれど。